2014年8月24日日曜日

「記憶に無い」が多すぎる。

さあ、クマに服を編もう。
と思ったものの、とりあえず手慣らしにでも、と本を開き編み図を見て愕然としました。

「編み図が理解できない・・・」


そんな訳で2年半ほど前に終了した編み物を、フタタビ習いに行くことにしました。
以前教わっていた先生に習うのが一番いいとは思うのですが、何せ先生のアトリエが家から遠く、絶対に通うのが辛くなるのが目に見えているので悩んでいたところ、奇跡的に(?)家の近くにお教室を発見。
迷わずそこに行かせていただくことにしました。

しかし今度はよく使う編み棒を入れていたケースが見当たらないのです( _ _ )..........o
“あそこに置いていたはずなのにない”ってことは、まったくドコに置いたのか未だ記憶に無く、途方に暮れています。
こんなとこに置いておくとなくすんだよね~という感じで「ちゃんと」しまうと見つからないことが多いので(私の場合)、適当に置いておく方がいい場合も多々あるんだな、と(苦笑)



以前の私は写真を撮るのがとーーーっても好きでした。
あまりカメラを触らなくなったのは、ベア作りに力を入れ、編み物を始めたりで家から出なくなった頃からです。
もともとブツ撮りは特に興味もなく、外で花や動物を撮るのがとにかく楽しく、外に出なくなると家の猫くらいしか撮るものもないので、必然的にカメラを持つ機会も減ってきました。

中でも楽しかったのがピンホールカメラ。自分でもカメラを作ってはいそいそと撮影に行っていました。
そんなカメラも触らなくなってもう何年にもなります。
ピンホールカメラはF値(絞り)が極めて高いため、使うフィルムにもよりますが、シャッタースピードが非常に遅くなります。それを計算しーしー撮影していくので、撮るペースもホントにゆっくり。
普段はまるで気にも留めない「1秒」という時間の長さを感じさせてくれる、貴重なツールでもありました。

今では撮り方もフィルムの充填の仕方もほぼ忘れつつあります。
したい事が増えるのはやや生活を圧迫する感がないではないですが(笑)、せっかく覚えた楽しいことを忘れるのはもったいない。のもったいない精神で、色んな事を継続していきたいものです。


China Town,Kobe

草津・みずの森


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